プライスアクションに関連したバックテストの結果を公開しています。
ランダムウォーク理論やチャートパターンも本カテゴリで扱います。
レンジブレイクで勝てるのか?定量化方式を改良しバックテストでその有効性を検証してみました
以前、レンジブレイクの定量化方式を提案しバックテストで実際に勝てるのかを検証しました。 バックテストの結果を目視で確認していたところ、レンジブレイクとは考えにくい値動きをしている例が見つかりました。 もちろん自動売買をする予定ならレンジブレ...
ローソク足に依存関係はあるのか?独立性検定で検証してみました
1つ前のローソク足が陽線だった場合、次のローソク足は陽線になりやすいと思いますか?それとも陰線になりやすいと思いますか? 前のローソク足の陰陽によって、次のローソク足の陰陽に偏りがあることを依存関係があるといいます。もし依存関係があり、例え...
ピンバーで勝てるのか?最適な使い方をバックテストで徹底検証
ピンバーの出現とともに逆張りしたけれども騙しに会った、そういった経験はないでしょうか。 相場転換のシグナルとして知られているピンバーですが、実は相場転換することが保証されているわけではなく、またその可能性が高いかどうかもわかっていません。 ...
グランビルの法則で勝てるのか?定量化方式の提案とバックテストによる有効性検証
グランビルの法則で勝てるのかをバックテストで検証してみました。 移動平均線をシグナルにするとはいえ、エントリーの判断基準は比較的曖昧です。主に裁量トレードにおいて用いられる手法であり、バックテストとは根本的に相性が良くありません(バックテス...
スラストアップ/ダウンで勝てるのか?最適な使い方をバックテストで徹底検証
トレンドの勢いを示すと言われるスラストアップ/ダウンですが、これを参考にトレードして果たして勝てるのでしょうか?疑問に思われた方のために、バックテストでその真相を確かめてみました。 またバックテストはいろんなパターンのエントリー・手仕舞いの...
レンジブレイクで勝てるのか?定量化方式の提案とバックテストによる有効性検証
レンジブレイクで勝てるのかをバックテストで検証してみました。 「どうやってやるの?」と思われた方もいらっしゃると思います。というのも、MACDのゴールデンクロスなどと違って、レンジブレイクには客観的な判断基準がありません。主に裁量トレードで...
トレンドは継続するのか?過去データより統計的に検証してみた
ボリンジャーバンドを用いたバンドウォークなど、トレンドフォロー型のトレードをしていてよく騙しに合うなんてことはないでしょうか? トレンドフォロー型のトレードは、明確な相場転換のサインがなければトレンドは継続するという「ダウ理論」を前提にして...
はらみ線は相場転換のシグナルか?バックテストで統計的に検証しました
以前、包み足が相場転換のシグナルとして有効かをバックテストで検証しました。結果は惨憺たるものでしたが。 今回は、同様の検証をはらみ線に関して行いたいと思います。つまり相場転換のサインと言われるはらみ線が出た時に逆張りを行うトレード手法で勝て...
為替相場はランダムウォークか?その解説と過去データによる数値検証
ランダムウォーク理論という言葉を聞いたことはないでしょうか?チャートは過去の値動きとは全く無関係に不規則な動きをするという仮説です。 もし為替相場においてランダムウォーク理論が認められるのであれば、テクニカル分析やファンダメンタル分析など各...